ボツワナ国内3ヶ所目の現場、トノタで作業しています。

季節は夏が終わり秋になりました。

赤道に近づき、

亜熱帯地域から熱帯地域に入ったため、

突き刺さる日差しと乾燥の中での

過酷な作業です。
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 - その中でも、 首都ハボローネからプロジェクトを支えるために同行してくれている作業員達は 疲れを見せることなく日々頑張ってくれています。 -  -

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 - 作業員達はテントで宿泊、薪で自炊など 非常にパワフルで頼もしいです。  現場となっている農業トレーニングセンターは町外れにあり、 移動手段のない彼らはキャンプでの生活を選択しました。 -  -

 - 彼らの楽しみは仕事が終わった後、 隣村に唯一1件だけあるバーにお酒を飲みに行くこと。  歩いて片道30分かかりますが、 そんな事を気にする人は誰もいません。 -  -

 - 人々はいつも笑顔で、音楽とおしゃべりが大好きです。  生活に何が必要か?と尋ねると、 「仕事とお金」と答えます。 -  -

 - 地方に行けば電気と水道もありません。  ですが彼らは幸福に満ちた笑顔で声を掛けてくれます。  道行く人に声を掛ければ笑顔で手を振ってくれます。 -  -

 - 彼らの笑顔に教わる事が沢山ありました。     いつか彼らが、  被援助国から援助国へと変わって、  まだまだ貧しい人々を支えられるようになる事を願って。  彼らはボツワナの宝です。  彼らと出会えた事に感謝。 -  -

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