アンゴラでの事業展開について
活動理念
過去に訪れたボツワナで感じたこと。
彼らの多くは困ったとき、
仕事が無ければ仕事を探す。
というように、
「家族を幸せにするために金を稼ぎたい」
「金を稼ぐために大学で勉強したい」
「より多くの事を学びたいので留学したい」
ある目的のために行動を選択し決断している。
未来を見て今の行動を決断しているのだ。
そのため自分たちを売込むためのPRの手段も持ち合わせていない。
家柄や多少腕力がある事などでリーダー的存在はあるかもしれないが、
このリーダーが地方に多く出現する事でアフリカの未来を輝かしいものに変えていくだろうと考える。
私は、私の土俵である農業の分野から、このリーダーのトレーニングを行いたい。
かつては政治的な要素も加わって内戦や紛争で多くの血が流れた。
しかし、人々が持つかけがえのない共通のものがある。
それは「笑顔」
私は、心に病を抱えた多くの日本人に
きっと今まで抱えていた悩みをちっぽけなものに感じられるだろう。
「いつか昔、日本人に世話になったな」と。
私はそんな未来を繋ぐ架け橋になれればと思います。
世界で主食になっている穀物や収穫量が多い野菜類などは、
北部は水や緑が豊かで、南部は涼しい。
アンゴラは農業においてアフリカ内でトップを狙えるポテンシャルを秘めていると考えられます。
そのルアンダの富裕層に向けて、
新しいデザイン。
新しいマーケティング。
むしろ私たちが次の波を生み出すくらいの気概で。
この考え、手法をこのアンゴラでトレーニングしたい。
ビジネスとは、何がどうなってお金を生み出すのか。
努力した事が富を生む成功体験。
このきっかけを私が作る。
これをきっかけに次のリーダー達が生まれる。
さらにこのムーブメントは隣人や隣国に伝わっていく。
私達は日本の子ども達のために、
そして世界の子ども達のために、
私達は活動していきます。
ODAでボツワナに訪れた際に、
日本や欧米諸国と違って、
ボツワナの貧困層には選択肢がないと感じた。
彼らの多くは困ったとき、
「金をくれ」「仕事をくれ」「物をくれ」「〜をやってくれ」
これらの言葉が真っ先に出てくる。
お金が無ければ仕事をする。
仕事が無ければ仕事を探す。
というように、
ある目的の為に行動するといったことを進んでする人は見当たらない。
首都ハボローネ市内に住む大学に通う若者達は、
こういったことは無い。
「家族を幸せにするために金を稼ぎたい」
「金を稼ぐために大学で勉強したい」
「より多くの事を学びたいので留学したい」
ある目的のために行動を選択し決断している。
未来を見て今の行動を決断しているのだ。
やはり地方の貧困層には欧米諸国や日本に比べて極めて選択肢が少なく、
或いは選択の余地がないことが多く、
学歴に伴って選択肢を自らの手で広げていくという考えは見受けられない。
このことは私にとって、カルチャーショックであった。
思考のトレーニング
先に述べた地方の貧困層には、
自分たちを分析し、どこに問題があるのかを理解していない。
そのため自分たちを売込むためのPRの手段も持ち合わせていない。
もう少し言えば、少人数のグループをまとめるリーダーの存在もない。
家柄や多少腕力がある事などでリーダー的存在はあるかもしれないが、
ここで言うリーダーは別の存在だ。
人々を正しい方向へ導ける存在。
自分たちの問題点を修正し、利益を生み、正しく分配出来る存在。
このリーダーが地方に多く出現する事でアフリカの未来を輝かしいものに変えていくだろうと考える。
私は、私の土俵である農業の分野から、このリーダーのトレーニングを行いたい。
なぜアフリカでトレーニングをするのか
近年日本では自殺者や心の病を負った人が増加している傾向にある。
高度経済成長を経て、金銭的に豊かになったものの、
心の豊かさを示す幸福度ではアフリカに遠く及ばないと感じている。
アフリカは広大な大陸に多くの自然と民族が存在する。
かつては政治的な要素も加わって内戦や紛争で多くの血が流れた。
しかし、人々が持つかけがえのない共通のものがある。
それは「笑顔」
私はアフリカの持つ豊かな自然と、彼らのその笑顔に魅了された。
私は、心に病を抱えた多くの日本人に
このアフリカを知って欲しい。
きっと今まで抱えていた悩みをちっぽけなものに感じられるだろう。
そんな悩みを抱えた日本人がアフリカに救いを求めて来た場合には、
トレーニングを受けたアフリカの人々が優しく迎え入れて欲しい。
「いつか昔、日本人に世話になったな」と。
アフリカの未来と、日本の未来。
私はそんな未来を繋ぐ架け橋になれればと思います。
アンゴラに深い関心を示す理由
まずは、農業に非常に向いている気候であるということ。
夏の平均気温は24℃前後で非常に涼しい。
世界で主食になっている穀物や収穫量が多い野菜類などは、
ほぼ温帯〜亜熱帯で生産されています。
北部は水や緑が豊かで、南部は涼しい。
アンゴラは農業においてアフリカ内でトップを狙えるポテンシャルを秘めていると考えられます。
このことは温度や水といった環境的要因ですが、
次にあげる内容はマーケティング要素が強く関係します。
マーケティングで有利なルアンダ
アフリカ諸国はGDPなどその国の経済状況を示す指標は低いが、
地下資源などが豊富でそのため富裕層が極めて多い。
首都に富裕層が集中する傾向にあり、アンゴラの首都ルアンダもその一つだ。
ルアンダの平均月収は東京の約1.5倍という、非常に豊かな都市である。
そのルアンダの富裕層に向けて、
欧米諸国や日本で取られているマーケティングの手法が有効であると私は考える。
新しいブランディング。
新しいデザイン。
新しいマーケティング。
今発展が目まぐるしいこのルアンダで、確実に押寄せる次の波にいち早く乗る。
むしろ私たちが次の波を生み出すくらいの気概で。
この考え、手法をこのアンゴラでトレーニングしたい。
アンゴラが導くアフリカの未来
ルアンダ近郊からルアンダの富裕層に向けて、
どう野菜を作るか、コンセプトやブランディングから始まり品質管理まで。
ビジネスとは、何がどうなってお金を生み出すのか。
努力した事が富を生む成功体験。
このきっかけを私が作る。
これをきっかけに次のリーダー達が生まれる。
さらにこのムーブメントは隣人や隣国に伝わっていく。
今まで物乞いばかりをしていた少年が、
未来の子ども達のために仕事をする大人になります。
あなた達はアフリカの子ども達のために、
あなた達はアフリカの子ども達のために、
私達は日本の子ども達のために、
そして世界の子ども達のために、
私達は活動していきます。